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計算論的集団力学連携ユニット板尾客員研究員の論文"Two universal pathways in demographic transition"が「Evolutionary Human Sciences」に掲載されました

2026.07.17

計算論的集団力学連携ユニット板尾客員研究員の論文"Two universal pathways in demographic transition"が「Evolutionary Human Sciences(Cambridge University Press)」に掲載されました。

https://doi.org/10.1017/ehs.2026.10054

Abstract

本研究では、237 の国と地域における平均寿命と粗出生率の関係を分析し、少子化の過程には、平均寿命と粗出生率が反比例する相I と、平均寿命が伸びるにつれて粗出生率が指数的に減少する相 II があることを発見しました。そして、各国の寿命と出生率の変化の軌跡は、二つの普遍的な経路のいずれかに沿うことを明らかにしました。さらに、数理モデルによってこれらの相を生み出すメカニズムの候補を提案するとともに、家計が負担する教育コストの削減が出生率回復のために有効である可能性を示しました。

Figure


理研のHPにプレスリリースが掲載されておりますので、そちらも是非ご確認ください!
https://www.riken.jp/press/2026/20260717_1/index.html